ブラックバスの世界記録がどれくらいかご存知でしょうか?
ブラックバスとはMicropterus属の一種または全種を指して用いられる俗称です。
本来ブラックバスという呼称は、コクチバス(スモールマウスバス)の稚魚期の体色が黒いことから原産地北米において慣習的に呼ばれるようになった名称。
日本においては、移入からの歴史が長く、分布範囲、個体数、認知度において群を抜くオオクチバス(ラージマウスバス)を特に指して用いられる場合が多い。
属名Micropterusは和名においておもに「オオクチバス属」と訳されるが、「コクチバス属」とする場合もある。またMicropterusは「小さな尾」の意であるが、これは初めて捕獲された本属魚類の個体の尾鰭が負傷欠損によって小さかったために、誤ってその特徴が名付けられてしまったものであるらしです。
日本ではどのくらいの大きさ??
基本的に平均はフィールドによって、異なりますが、
30~35cmくらいが平均でしょう。
「普通サイズかなー」と釣り上げて感想を述べそう。
いわゆるビッグワンと呼ばれるサイズは
50cm
ではないでしょうか?
一匹釣れれば、もう満足のモンスターですよね。
重さとしては
2kg
あったら、スーパーモンスターですね。
あと特殊なフィールドとしては
琵琶湖
日本屈指のデカバスフィールドであり、日本で一番大きな湖です。
ブラックバスが巨大に育つ上で、日本の湖の中で最もアメリカの中西部の湖に状態(地形、水温、水質、緯度など)が似ており、バスの育成に向いているそうです。
どんな水域でも適合できる柔軟性を持ったバスですが
少しでも安定した水域であれば、生き残るために必死にならなければならないエネルギーを成長に回せるので、大型化することも可能と考えられます。
世界記録はアメリカではない!?
そうなんです。世界記録のラージマウスバスが釣れたのは、原産国のアメリカではないのです。
それは
日本の琵琶湖
22ポンド4オンス(10.12kg)
73.5cm
2009年にバスメーカーの方が釣り上げた
琵琶湖ならではのスーパーモンスター。
長さは世界タイ記録みたいです。
重さは琵琶湖バスの勝利。
アメリカ人も認めたくないサイズだそうです。
釣れた、ルアーが
生きたブルーギル
だったそうです。
ルアーでは見切られ釣れなかった?
ライブベイト(生き餌)を使わないと口を使わないような、天才級バスだったのではないでしょうか。
しかも、
この釣れたバスわ集団で泳いでおり、一番小さいサイズのバスが口を使ったという情報も・・・。
これ以上のデカバスがいるのは確実かと。
まだまだ成長中のバスは現在進行形で巨大化していると思われます。
もしかしたら、釣れていないでけど、私たちの身近な野池や河川でにとんでもないモンスターバスが潜んでいる可能性は否定できません。
夢が広がりますね!!
ルアーで世界記録を。
そんな、スーパーモンスターを釣り上げた状況を踏まえ、
生き餌でなく、ルアーだったら何を使うか。考えてみました。
ギル系ビックベイト
まずは、これ。ライブベイトがブルーギルだったため、そのままギル系のビックベイト。ブルーシューターやガンタレルのような、ジョイントタイプ。またはゾーイのような、真っ直ぐ引いてくりビックベイト。をしようしてはどうだろうか。
ギル系ワーム
ブルフラッットやフリップギルのようなワーム。今回はサイトで仕留めているようなので、あえて、ノーシンカーでふわふわさせ他が、見切られにくいのではないだろう。より、サイズは大きいものをチョイス。
羽根モノ
集団、スクールで泳いでいたため、捕食スイッチが入れば取り合いになり、バイトが得れるかも。ゆっくり、デッドスローで引いて、イラつかせ威嚇バイトもありかも。何より、トップウォーターなら、ラインを見られないため、見切られにくいのでは。
まとめ
一度はこんなモンスターを手にしてみたい。
と誰もが思うでしょう。
餌じゃなきゃ、釣れないわ!と思う人も多数いるでしょう。
しかし、このバスが上がったのも、2009年。
もう10年前。
この頃はビックベイトも流行っておらず、ルアーの種類も今よりだいぶ少なかったでしょう。
今では、各社メーカーが研究を重ね、生まれた実魚性能に優れたルアーが世にでています。
皆さんでも、世界記録に挑戦できるのでは?
参考にして見てくださいね!
それでは、レッツフィッシング!!
コメントを残す