釣りにおける「サーフ」の意味をご存知ですか?
ある状況でとても大事な用語の一つなんです。
波乗りの事?サーファー??
のことが頭に浮かぶ人も少なくないでしょう。
サーフ=surf
英語表記するとこのようになります。
主な、意味としては、
(海岸・岩などに砕ける)打ち寄せる波、砕け波(打ち寄せる)波の泡。
よって、サーファーは打ち寄せてくる波を乗る人の事を意味します。
では、釣りではどういう意味を持っているのでしょう。
サーフ
釣る際にとても重要なキーワードとなります。
では解説していきましょう。
砂浜
海釣りにおいてのサーフの意味は先ほど述べた、
打ち寄せる波とは全く違う意味を持ちます。それは、
砂浜
要するに波を意味するものではないんですね。
このサーフ(砂浜)で釣りをすることを、サーフフィッシングと呼びます。
砂浜から遠投し魚を釣って行く手法で、エサ釣りからルアー釣りまで、幅広くあり、狙える魚種も多いことが有名です。
外国でも砂浜から釣りをする事をサーフフィッシングと言うらしいです。
今回はこのサーフ(砂浜)から釣れる魚、注意点について紹介していきましょう。
サーフで狙える魚種
いくつか紹介していきます。
- ヒラメ
- シーバス
- ヒラスズキ
- マゴチ
- イナダ
- マダイ
- アオリイカ
ほんの一部を紹介。まだまだあります。(笑)
もちろん釣れるシーズンはバラバラで異なりますが、
かなりの多くの種類の魚をサーフで釣ることが可能なんです。
大型のクロダイやマダコなども、タイミングが良ければ釣ることができます。
夢が詰まっていますね。
タックル
様々な魚種が狙えるサーフですが、道具立が重要になってきます。
私がおすすめするのは、
シーバス用のタックルセッティング
更に仕掛けについては、ミノープラグのような小魚をイメージしたルアーをおすすめ。
また、広範囲に探っていく必要があるため、遠投性能を高めるため、
PEラインが必須。
必ず、ショックリーダーは組むようにしましょう。
太さについては、PE1号前後、リーダー12〜20lbぐらいが耐久性も優れ、遠投もできるのでおすすめです。
餌を使う釣り方もあるのですが、魚が浅瀬に入ってきたタイミングを効率よく当てていくため、ルアーの方が手返しが良いので、ここでは紹介しません。
注意点
安全に釣りをする上で、注意することがあります。それは、
- 天候
- 服装
台風の時など、波が高くなるときは要注意。
サーフフィッシングはしな方が良いでしょう。
砂浜には防波堤はありません。最悪、流されてしまっては、釣りをするどころではありません。命に関わります。
次に服装。こちらは、晴天の時であっても、注意しましょう。
もちろん、砂浜から投げれば問題ないのですが、できるだけ、海へ近づき、沖を探りたいと思いますよね。
履物についてですが、サンダルはおすすめできません。
砂浜の上を歩くと足の裏に砂が入り、思っている以上に痛いんです。これでは快適に釣りができません。
よって、ウェーダーの着用をおすすめします。
更にチェストタイプを選びましょう。波は定期的に大きな波が来るため、深場へエントリーしすぎないようにしましょう。
いずれにしろ、釣りをする際はライフジャケットを着用しましょうね。
まとめ
サーフの意味を理解していただけたでしょうか?
最初は、私も「サーフ」についての意味がわかりませんでした。
「サーフで釣れますよ!」
と、釣りの専門書や、ネット上に書いてあっても、
「波に乗りながら、釣りをするのか!?」
なんて、頭の悪い私は思ってしまいました。(笑)
これで、あなたも勘違いしないでしょう!!
サーフフィッシングは釣り初心者でも手軽にチャレンジできるので、是非おすすめします!
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