太刀魚は強い引きで、釣りの中でも非常にエキサイティングな魚の一種です。
餌釣りでも良く釣ることができますが、ルアーの方が手返しが良いため、太刀魚に出会える確率が上がります。
シーバスのルアーを使っても良いですが、太刀魚専用のルアーも各社メーカーから発売されています。
その他に太刀魚にはどんなタックルが良いのでしょう?
また、夜釣りに使うケミホタルは必要?
それでは早速、参りましょう。
目次
太刀魚のおすすめルアー・アクション方法(船・堤防)
太刀魚におすすめのルアーは絞って、以下の三種類。
- バイブレーションプラグ
- メタルジグ
- シンキングミノー
それぞれのおすすめルアーのアクション方法と一緒に紹介していきましょう。
バイブレーションプラグ
バイブレーションルアーの利点は釣り人の巻き方次第で、あらゆるレンジ(水深)を探ることができたり、泳ぎ方を変えたりできることです。
太刀魚が泳いでいるであろう水深を探るために必要なルアーです。
まずはサーチルアーとして使い、シャックってリアクションで無理やり口を使わすことができます。
詳しくはバイブレーションルアーの紹介記事にて解説しています。
メタルジグ
メタルジグは重量があり、形状も空気抵抗を受けにくいので、飛距離を出したい時におすすめ。沖で回遊している太刀魚を狙いたい時におすすめ。
シンキングミノー
ミノーは活性が高い時などに効果的です。
ボイル(跳ねている)時や、浅場を回遊している時に使うのがベター。
太刀魚おすすめジグ(ワインド釣法・エギング)
ワインド釣法とはジグヘッドにワームをつけて、エギングのようにしゃくる事は左右でダートさせる釣法。活性の低い太刀魚でも口を使わせることができます。
太刀魚釣りにケミホタルは必要?
太刀魚は夜になると浅場に入って来るため、堤防からでもルアーで狙うことができます。
夜の難点は視覚です。どこにルアーが泳いでいるのか、また魚からも視認できるためおすすめです。
太刀魚おすすめタックル(ロッド・リール)
リール
リールはスピニングリールでダイワは2500番前後、シマノは3000番前後がおすすめ。
ロッド
こちらのような初心者セットもあります。
意外となんでもできる用のセットなので、専用の太刀魚ロッドを推奨します。
専用ロッドでも安価なものがあるので、紹介します。
太刀魚のラインセッティング
太刀魚のライン選びについてです。
おすすめはPEラインにフロロカーボンのショックリーダーの組み合わせ。
PEラインの太さは0.8号程度がおすすめ。
フロロカーボンのショックリーダーは16~30lbがおすすめ。
太刀魚はワイヤーリーダーは必要?
太刀魚は鋭い歯も持っています。細いラインだと噛み切らせる可能性があります。
太刀魚用のリーダーとして、ワイヤーリーダーがあります。
もちろん、強度は最強ですが、ルアーの泳ぎが悪くなるので、個人的にフロロカーボンの方が良いでしょう。ラインが切れてしまうことが多くなれば、フロロからワイヤーリーダーに変えてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は太刀魚のおすすルアーを紹介しました。
使い方もお分りいただけたでしょうか?
是非、ルアーで太刀魚を釣ってくださいね!
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