私たちの身近に生息するブラックバス。
淡水域であれば、いないところを探す方が難しいのではないでしょうか?
野池・河川・用水路など様々な場所に生息しています。
大きさも様々で、フィールドによっては60cmを超えるブラックバスも存在します。
スポーツフィッシングとして、人気であるバスフィシング。
普段、釣りをしていて、思うことがありました。
「ブラックバスって、いつまで生きれるんだ??」
今回はそんなブラックバスの寿命について調べてきました!
みなさんの予想はどれくらいですか?
目次
ブラックバスの寿命は10〜20年

ブラックバスの寿命は、約10〜20年くらいだと言われています。
意外とアバウトな数値ですよね?
実際にはよくわかっていないです。
個人的な見解としては、結構長生きするんだなと思いました!
この年数を聞いた時に、そもそも、バスの成長速度はどれくらい何だろう?と思いました。
具体的に掘り下げていきます。
ブラックバスの成長速度

ブラックバスの世界記録をご存知でしょうか?
もちろん、私たち人間にも人種や生活によって、成長の速度は違ってきます。
よって、ブラックバスもフィールドや食べている餌の種類によって、成長速度は異なります。
世界記録サイズになると、特別なので、今回は通常の野池などのフィールドを例にあげてみます。
一年で10cm程になる
バスは稚魚の状態は数cmサイズ。
そこから、一年経過すると、ようやく10cm程に成長します。
一年後より成長スピードが変化
一年経過し、10cm程になって来てからは、成長速度が上がります。
一年間で、約3〜5cmずつ成長するようになります。
そして、順調に成長していけば、10年で50cm程になります。
ここまでくれば、もうビックバスですよね。
50cm〜の成長速度
大台の50cmを超えると、成長スピードは低下すると言われています。
ただし、冒頭でも述べたように、ブラクックバスの寿命は20年と言われちます。
一体、どこまで大きくなるのでしょうか?
実際には、詳しくわかっていないのです。
80cm、ハチマルクラスが存在していてもおかしくないですよね。
現在わかっている情報としては、50cmを超えると、長くなるのではなく、体高が広がっていくと言われています。
なので、琵琶湖で釣れた、世界記録バスはマックスサイズ間違いないでしょう。
琵琶湖は別次元!?

世界記録が出ている、日本最大規模の湖・琵琶湖。
多くのデカバスハンターが琵琶湖のビックバスに魅了され、県内外から多くの釣り人が通い詰めています。
そんなデカバスが量産されているのには、理由があるんです。
成長スピードが違う
琵琶湖のブラックバスは成長スピードがはるかに違います。
調査によると、
4年で61cmまで成長したブラックバスが存在するそうです。
通常のフィールドとは次元が違いますよね。
なぜ、そんなに違うのでしょうか?
成長する過程が揃っている
広大なフィールド故、ありとあらゆる餌が存在します。
さらに、外敵から身を守る水深やストラクチャーも豊富。
最も通常のフィールドと違う点は、冬であってもブラックバスも餌に困らず、水質・水温の変化が通常のフィールドに比べて、少ないからです。
ブラックバスからすれば、琵琶湖は楽園なんです。
そんな楽園で生活しているブラックバスは、寿命が長くなるだけででなく、成長スピードも段違いなんです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はブラックバスの寿命について調べてみました。
今度から50cmのブラックバスを見かけたら、少し見方が変わるのではないでしょうか?
この記事が何かのお役に立てたら幸いです!
こちらのメディアで記事がコピペされてますよ。
https://ameblo.jp/ohsumi123family/entry-12536048101.html?frm=theme