バス釣りにおいてブラックバスを釣るためにはワームは必要不可欠。
昨今、各種メーカーから様々な形・色のワームが多数存在します。多すぎてどれを選んだら良いのかわからない人も多いはず。
今回はそんなワームの中でも個人的に最強を紹介します。
もちろん、「最強」なので春夏秋冬いかなる場合でも通用するものに厳選しました。
それでは、早速参りましょう。
目次
一番釣れる最強ワームは2種類

最も釣れる最強ワームは厳選して2種類。
もちろん、季節や状況において様々なルアーを選んでいくことがバスフィッシングの面白さ。
しかし、釣果をあげるための必釣ワームです。
- サターンワーム
- ストレートワーム
この2種類が最強です。
サターンワームは種類ではなく、固有のワーム名。
ストレートワームはワームの種類名です。
この2種類を切り札として使って欲しいです。
それでは、それぞれのワームについて紹介していきましょう。
ワームとは

ワームの紹介の前に、そもそもワームとはなんなんでしょうか?
初心者であれば、名前は聞いたことあるけど、「ミミズみたいなやつね。」とアバウトな認識の人もいると思います。簡単に説明すると、
柔らかいソフトプラスティック素材で作られたルアーの名称です。
形状だけでも、ミミズ・ザリガニ・虫・よくわからない形のものや、多数の種類があります。
ワーム本体に塩が入っているタイプの物もあり、沈むスピードや動きも同じ形状でも様々。
バス釣りにおいて、ワームは無くてはならないルアーの一種。
針の仕様によっては、根掛りも少なく、あらゆる攻め方ができます。是非、釣具屋などに売ってある多種多様のワームを手にしてみてください。
それでは、最強ワームの紹介します。
サターンワーム
サターンワーム。小型のグラブがついた形状のワーム。サイズ感も小魚や虫など様々なベイトに似せて使うことができます。
正直、似たようなワームは多数存在しますが、サターンワームは何故か良く釣れます。
騙されたと思って、使って欲しいです。
サターンワームの付け方
サターンワームは基本的に、ダウンショットリグで使用することをおすすめします。
ですが、どんなリグにも対応し、釣れます。
ワッキーリグ・ジグヘッドでスイミングなど、なんでもありです。
おすすめの仕掛けを紹介します。
ダウンショットリグ・ノーシンカーワッキーリグのおすすめフック
ダウンショットリグ・シンカー
サターンワームジグヘッド用針
サターンワームのおすすめカラー

サターンワームのおすすめカラーはありません。
なんて言うと語弊があるのですが、正直カラーはなんでも良いでしょう。食わせの性能のみで釣れます。好みのカラーを使用してみてください。
サターンワームのノーシンカー
サターンワームはダウンショットリグがおすすめで使いやすいのがメリット。
しかし、サターンワームはノーシンカーでも使っても釣れます。
頭の部分にチョン掛けでスイミングさせても良いですし、ボディー部分の真ん中へマス針を刺して、ワッキーリグで使用するのもおすすめです。
意外と、なんでも使えるリグです。
是非、お試しください。
ストレートワーム(ノーシンカー)ランキング

ストレートワーム。棒状のワーム。
いかなるリグにも対応しやすい万能ワーム。
使い方によっては、ミミズのような餌だけでなく、小魚などのベイトシィッシュにも化けてくれます。
様々なリグがありますが、ここでの紹介では、ノーシンカーの絞ります。
ノーシンカーは最もワーム本来の動きを最大限に発揮してくれるリグ。
おすすめノーシンカーストレートワームをランキング形式で紹介します。
1位 ジャッカル フリックシェイク
ワームの形状・ワーム比重ともに釣れます。冒頭で紹介したサターンワームと同様、必殺のワーム。
フリックシェイクにも種類が多く存在しますが、ノーシンカーで使用する場合はサイトマジックがおすすめ。
2位 レイドジャパン ウィップクローラー4.9インチ
3位 エバーグリーン ボウワーム
4位 OSP ドライブクローラー4.5インチ
おすすめのフック
紹介したストレートワームのおすすめ針はこちら。
動かし方・アクション
ノーシンカーストレートワームの使い方・アクションを紹介します。
まずキャストして、ゆっくりフォールさせましょう。
ノーシンカーのメリットはゆっくり誘う出せること。フォール中にバイトすることが多いです。
巻いたりはせずに、投げてフォール。チョンチョンとシェイクを入れて回収。
を繰り返しましょう。
補足:新作ワームは釣れる?

新作のワームは日々様々な研究を積み重ねて開発されています。
ブラックバスも年月を追うごとに変化しています。
「あのワーム昔は釣れていたのに、全然釣れなくなった・・・」
なんて経験がある人も少なくないはず。
よって、様々なワームを使ってみてくださいね。
今回は最強ワームを紹介しましたが、その他にも実績のあるワームをいくつか種類別に紹介していきましょう。
ピンテールワーム
尻尾が細いテールになっており、シェイクなどでナチュラルに誘い出せます。
対応しているリグは様々。ノーシンカー・ジグヘット・テキサスなどがおすすめ。
グラブ系・カーリー系ワーム
細かくテールが泳いでくれるので、よりスレたバスにも効果的。ノーシンカーで水面を音を立てて泳がせてくるバジングもおすすめの使い方。
ホグ系ワーム
バスが甲殻類を意識している時におすすめのリグ。
沈めてボトムを動かしたり、ふわふわさせて使うのがおすすめ。
釣り人の自由自在に操れるが、操作に慣れが必要です。テキサスリグや直リグなどがおすすめ。
シャッドテールワーム
尻尾部分が足のようになっているため、強く水を押して左右に動いてアピールしてくれるワーム。基本的に巻くだけで十分釣れます。ただし、ワームによって適する巻きスピードが存在するので、巻いてみて姿勢が崩れないていないか確認しましょう。
バックスライド系ワーム
針を頭から逆刺しすることで、奥へスライドするようにフォールしてくれるワーム。
狙いたいカバーの奥の奥へ送り込むことが可能になります。
高比重のものがほとんどなので、ノーシンカーで使いましょう。
スティックワーム系ワーム
棒状のワームで、派手にアクションはしないため、スレたバスに効果的。
竿を弾いて、俊敏に動かすことも可能です。スピナーベイトやチャターベイトのトレーラーにもおすすめ。
虫系ワーム
虫系ワームは水中に落下した昆虫に似せて作られたワーム。
基本的には浮かして使います。夏場などに特におすすめ。
ノーシンカーで浮かせて、シェイクしましょう。
最強ワームがおすすめですが、是非他のワームも使ってみてください。
状況によっては、どのワームも最強になる可能性を秘めています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は最強ワームについて紹介しました。
- サターンワーム
- ストレートワーム
を是非使ってみてください!
とりあえず、ブラックバスを釣りたい!!人におすすめです。
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